今では小6になった長男の、3歳の頃の成長記録です。
3歳の時は保育園に通っていました。
保育園での報告であまり分からず、この頃の保育園での様子は知りません。
下の子が生まれたばかりで、気を使ってくださっていたと思います。
私が見ていた3歳の長男は、特に「いつもと違うのはイヤ」という場面が多かったことを記憶しています。
そんな3歳の頃の長男の、発達障害の特徴と合わせた成長の記録です。
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発達障害児の3歳①3歳児検診
まず3歳になると、「3歳児検診」です。
長男の3歳児検診の時の内容は…
- いろいろなことができるチェック
- 尿検査
あまり内容を詳しく言うと、練習しちゃう人がいるので詳しくは書くのは控えておきますね。
検査で出来ても日常で出来ていなかったら、困るのはお子さんなので、練習せずに検診を受けたほうがいいのかなと私は思います。
3歳児検診・長男の場合
長男の場合は丸が書けなかったので、「様子見」になりました。
「半年後に電話連絡します」と言われたのですが、その後に連絡はなかったです。
「あれが出来る、あれが出来ない」という話ばかりなので、長男が帰りに「検診、イヤだった」と言っていましたね。
3か月後、お絵かきしていた長男が「丸が書けたよー」と言ってきました、気にしていたのかな?
発達障害児の3歳②長男の特徴
あくまでも、うちの長男の特性です。
ADHDと軽度のASDの診断はされていますが、同じ診断名でも特性は違うことはよくあります。
「こんな子もいるんだな」くらいで読んでくれるといいですね。
- とにかく口答えなど生意気な口調になりました。
- しょうもないウソをつくこともありました。
- わざと間違って「間違った」と言うのが好きでした。
発達面
言葉が遅かったけど
- 3歳になる直前に、急におしゃべりが出来るようになり、上手になりました。
- だから3歳児検診でも、しっかりひっかからなかったのかな。
- 3歳前後に急におしゃべりが上手になるのは、発達障害の子供あるあるくらい聞きますね。
私がとった対応法
長男のおしゃべりに影響したかは謎ですが、1歳ころから毎晩読み聞かせをしました。
今では、おしゃべりが達者になった長男です。
不器用
不器用だったので、クリスマスプレゼントで手先の訓練になるようなプレゼントを贈りました。
手先の器用性・思考力・集中力を養えるという売りのおもちゃです。
器用になったかは謎ですが、子供達は夢中に遊びました。
小3の次男は、今でも時々挑戦しています。
全部完成させるのは結構難しいので、集中して遊べることは保証しますよ。
お絵かき
- お絵かきは苦手な方でしたが、好きでしたよ。

苦手だから嫌いと思っていなかったのが救いでした。
好きなように書けばいいと思いました。
内面
こだわりが強い
1人目だったので、イヤイヤ期と思っていました。
イヤイヤとこだわりが混ざっているのかもしれないけど、どっちにしても親の思い通りにしようと考えてはいけないですね。
- 「食パンをおかわりしたい」と言われて、残すことも多いので「半分ね」というと全力拒否でした。
- 「食パンは1枚で食べる」という、「いつもと違うのはイヤ」というこだわりだったのかもしれませんね。
- 「いつもと違うはイヤだ」はこの頃は多かったです。
- 服も自分の好きな車の柄がないと着なかったので、服を買う時は自分で選ばせました。
私がとった対応法
いつもと違うと不安なんですよね。
最初は面倒で怒っていましたが逆に面倒になるので、長男のこだわりに付き合うようになったら、こだわりが弱くなりました。
口癖
- 「自分でやる」が口癖
- 「何で?」と質問攻撃すごかったです。辛くて良い対応できなかったです…
- 口答えがすごかった!
生活面
偏食
- 2歳の時は、米・揚げもの・豆腐のみしか食べれなかったんですが、チョコレートが食べれるようになり、そして大好きになりましたよ。
- 知らない・未体験な食べ物は、すんなり食べることはできなかったです。慎重派でしたね。
私がとった対応法
当時は無理に食べさせませんでした。
私も子供の時は好き嫌いが多かったけど、今では食べられるものが増えました。
そのうち食べられるだろうと思っていて、実際に小6になった長男は食べられるものが増えましたよ。
食べることが苦痛になることだけは避けました。
トイレ
- 3歳3ヶ月に、トイレ成功しました。
- 3歳半で安定して出来るようになりました。
- 大きい方は、3歳の頃は便秘で大変でした。
- 大きい方は、おむつに履き替えてやってました。トイレでするのが怖かったのかな。
私がとった対応法
トイレは保育園のおかげが大きいですね。
家ではトイレに長男の好きな車のポスターを貼ったら、トイレに行くのは好きになりました。
ただ大きい方は、便器にするのが怖かったようで苦戦しました。
弟が来た兄の気持ち
受け入れられない時期
- 時々、泣きそうな顔をしながら「どうして、ばぁばのおうちに1人で(僕は)泊まったの?」と聞いてました。
- 「ここは僕とパパの家。ママと〇〇(弟)は違う」と言われたりしました。
- 0歳の弟のお腹を強めにパンと叩くこともありました。
お兄ちゃんという自覚
- 3歳3ヶ月頃には、弟が泣いていたら「大丈夫だよ」と声かけしてくれるようになりました。
- 3歳9ヶ月後、弟が寝ていると「一緒に遊びたい」と起こしたがっていました。
発達障害児の3歳③母親の気持ち
長男が3歳の頃の私の気持ち。
「3歳児検診、ちょっとひっかかったけど電話ないし、そんな深刻じゃないよね?」と無理やり逃げていました。
ただ…
- 家では落ち着いている
- 家族で外出する時も、公共のマナーを守れて困ったことがなかった
この2つのポイントで「大丈夫かな」と思っていました。
でも後々、この逃げは少し後悔しています。
が、この頃の私では発達障害を受容できたかは自信ないですね。
まぁ、「後悔してもしょうがないので、今できることをしっかりする」ですね。
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