発達障害の子育て

【楽しく学べる】コミュニケーション力を促す療育

 

コミュニケーション力を促す療育

 

コミュニケーション力を促すカードおもちゃ

療育センターや特別支援教室で利用した、コミュニケーションスキルを促すカードゲームです。

楽しみながら学べるのでお勧めです。

 

アンゲーム

いろいろな質問が書かれたカードを引きます。

カードを引く度に、順番に質問に答えていきます。

何人かですると、様々な考えがあることを知ることができます

 

らくママ
らくママ

息子の場合は、放課後デイサービスの療育で中学1年生の時に行っていました。

 

はぁって言うゲーム

 

このカードゲームは、小学校の特別支援学級の授業で利用していました。

公開授業で私も一緒に体験しました。

 

指定された感情で、セリフを言うゲームです。

伝える力、他人の気持ちを読み取る力が鍛えられそうです。

 

ただ長男はこのゲームを嫌がりましたね。

自閉症スペクトラム障害の特性がある子には難しいかもしれませんね。

嫌がる場合は、演じる方はやらなくていいから当ててもらうだけでもいいと思います。

 

様々な表情の絵カードから、これはどんな感情かを答えてもらう療育もあります。

それよりはゲーム性があって、楽しめます。

 

コミュニケーション力を促す療育

こちらはトレーニング要素強めの療育と、周りの大人の対応法です。

 

1分間スピーチ

すごろくで止まったマスのテーマについて、1分間スピーチをしていました。

おしゃべりが止まらない、長いタイプの子なので、簡潔に話すという意識は持てるようになりました。

 

これは通級に通っている小学1年生の時にやっていました。

長男の場合は、好きなテーマと興味のないテーマがミックスされていました。

 

一緒に遊ぶ

自閉症スペクトラム障害の子は、1人遊びが好きな子が多いです。

1人遊びが好きなのもいいんですが、やはり共同作業ができるようになることも大事。

 

専門家の方からよく聞くのが、まずはその子が遊んでいる横で同じ遊びをすることから始める

気づいたら横にいる存在から一緒に遊ぶへ流れることを目指す。

一緒に遊ぶ楽しさを教えるためだそうです。

 

らくママ
らくママ

実際に息子も、療育センターの担当の先生から勧められました。

息子の場合、弟以外に心を許せる遊び仲間がいないのです。

 

クイズの問題を作る

現在、療育で行っているのが「クイズの問題を作る」です。

息子は知識が豊富なので、得意なことをしながら苦手なスキルを伸ばすようになっています。

発達障害の子には向いている方法ですね。

 

息子はまだ「簡単に答えられたくない」という気持ちが強いようで、先生が答えられないような問題ばかりです。

でも、先生に教えてあげる、分かるように説明をするというのも、コミュニケーションスキルが鍛えられるそうです。

 

コミュニケーションスキルを促す本

ここでは、私が参考にした発達障害の子のコミュニケーションを促す本です。

家でもできる難しくないプログラムが掲載された本です。

 

発達障害の子のコミュニケーション・トレーニング

この本、頭が良くない私でも非常に読みやすいです。

字が大きめ、難しい言葉がない、イラスト入りの説明で分かりやすい。

段階をふんで、コミュニケーションスキルを学べる内容になっています。

 

会話力を鍛える本

 

上手く話すことより、楽しく話すことを目的にしているそうです。

確かに「上手く話そう」と思うと、逆に話せなくなりそうですね。

「お互いが楽しくなるように」をテーマにするといいことを学びました。

 

友達をつくる

 

友達とどんなトラブルが起きるか

友達をつくる方法

親はどこまでサポートするべきか

親が知りたいことを見事に網羅されています。

 

細分化されているので、少しずつ進めていけるのも魅力です。

 

もっと詳しくは
【知育玩具サブスク】特別支援コースあり!発達を促す家庭療育にも

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特別支援特化のおもちゃのサブスクです。

 




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