発達障害の子育て

【ADHD・ASD6歳】就学準備・小1の学校対応・通級・投薬開始

2020年12月19日

 

発達障害の6歳児の特徴

 

私の長男は発達障害(ADHD・自閉症スペクトラム)と診断されています。

そんな長男の6歳の頃の特徴・保育園や小学校での体験談などをまとめてみました。

 

ちょうど保育園から小学1年生の年です。

就学相談・小学校での対応は大変でした。

 

らくママ

少しでも参考になれば、うれしいです。

 

長男の他の年齢の記録の記事もあります。

>>>別記事

【年齢別まとめ】ADHD・ASD(自閉症)長男の特徴・成長の記録

 

発達障害の6歳①長男の特徴

 

6歳児の特徴

 

6歳の時の長男の特徴は…

  • ちょっかいが止まらない
  • 運動が苦手
  • 感覚障害
  • おねしょ
  • 不安が強い

というのがありました。

 

ちょっかいが止まらない

6歳の長男のいちばんの課題は「ちょっかいが止まらない」でした。

ブレーキがきかなかったんです。

 

本人が言うには

長男が友達や弟に「止めて」と言われてもすぐに止められない。

「どうすればいいの?」と聞くと「(弟を)気にしない、でも気になっちゃう」

 

少人数だと心のブレーキはきくけど、いっぱい人がいるとブレーキが効きにくいとも通級で言っていたそうです。

 

「やったらダメ」と思えば思うほどやっちゃうようでした。

本人も自分をコントロールできなかったんです。

 

らくママ

本人の努力ではどうにもならなかったので、投薬を開始する流れになりました。

投薬の詳しい流れは下の方で詳しく書きました。

 

>>> この記事内の 病院と投薬について を読みに行く

 

不安が強い

長男に寝る前の絵本の読み聞かせで宇宙のお話を読んだ時のこと。

 

最後に「宇宙は膨らみ続けているが、この先膨らみ続けるのか、いつかは縮むのかは誰にも分からない」と締めくくったら…

長男がすごく怖がりました。

 

「どうなるか分からない」が怖かったらしい。

 

運動が苦手

苦手というか、「できる」までに時間が少しかかるんです。

基本的にスモールステップで教え練習すれば、「できる」ようになります。

 

ブランコ

ブランコは乗れても、自分で揺らすことが苦手でした。

そんな時に椅子になったブランコがあったので揺れることができました。

するとブランコの気持ち良さを知ったようで「一番楽しかった!」と大興奮でした。

 

ジャングルジム

基本的に高所恐怖症です。

まずは怖くて2段目に足をのせるのも怖がっていたました。

けど、繰り返ししていたら一番上の4段目まで上がれたこともありました。

 

ターザンロープ

ターザンロープに自ら乗ると言いだし、最後には1人で乗れるようになりました。

まさか乗るとは思わず、そして乗れるなんて驚きました。

「小学生になった」が長男に勇気を与えたのかもしれません。

 

補助輪なし自転車

小学1年生の4月ごろは乗れなかったんです。

でも近所の子のストライダーを借りてよく乗っていたんです。

すると、5月くらいで乗れるようになりました。

 

らくママ

ストライダーに乗ってたおかげで、早く乗れるようになったと思います。

 

 

練習すればできるようになる

夫が休日に児童館などで遊んでくれます。

  • フリスビー
  • エアホッケー
  • キャッチボール

は、上手にできるようになりました。

 

縄跳びも最初は出来ませんでした。

通級で根気強く練習をして、少しずつ跳べるようになりました。

 

触覚過敏と車酔い

  • 保育園の頃から体育の帽子を被った時にゴムを口に入れてます。
  • 車酔いがひどかったです。

 

帽子のゴムを噛んじゃうのは、発達障害の子あるあるのようですね。

首にゴムが食い込む感じがダメなようです。

触覚過敏だからかな?と思っています。

 

らくママ

帽子のゴムは3年生くらいにはやらなくなりました。

車酔いも聴覚過敏も成長と共に緩和されました。

 

おねしょ

冬になると時々おねしょをしていました。

本人も寝ているときに出てしまう、しょうがないです。

 

特に大きな反応をすることなく処理をしていました。

 

らくママ

2年生では、ほぼおねしょはなくなりました。

時々、パンツだけが少し濡れる程度はあったようです。

 

好きなもの

  • 青色が好きなのは、2歳の頃からずっとです。ブレません。
  • 好きなおもちゃはレゴとLaQでした。
  • 好きなテレビ番組は、「ナニコレ珍百景

 

らくママ

小6になっても、これらはまだ好きなままですね。

 

発達障害の6歳②保育園の年長

 

保育園の年長

 

保育園年長ならではの困りごともありました。

  • 文字が書けない・読めない
  • 卒園間近でイレギュラーが続き不安定になりがち。
  • 卒園式で落ち着いていられるか?

などなどあります。

 

文字が書けない・文字が読めない

保育園でも年長クラスになると、文字の練習をするんです。

他の子に比べたら、文字はとても苦戦をしました。

 

らくママ

そんな長男でも、卒園児にはどうにか書けるくらいにはなりました。

でも小学校でもひらがなは練習するので、完璧じゃなくても大丈夫でした。

 

保育園の発表会

練習は楽しく参加する日もあれば、しんどくなって友達にちょっかいを出すこともあったそうです。

 

先先は「敏感な子だから、他の子にちょっかい出しそうになったら、他の事をさせて無理に叱ったり止めないようにしてます」とありがたい対応。

 

らくママ

いつもと違う時間割でストレス・不安定になりがちでしたね。

 

保育園の卒園式

卒園式での課題は、とにかく証書を取りに行く方向を何度も間違えるので、その対応と言われていました。

 

卒園式は大丈夫でした。

その後の謝恩会では友達へのちょっかいが止まらず。

初めての経験で、人も多いから落ち着かなかったのかな。

 

涙もろい

長男、すごく涙もろいんです。

 

長男と残りの日の給食の話題でになった時に…

「最後の日は寂しいだろうな」って言ったら、長男「感動!」って言いながら思わず涙。

 

保育園最後の日。

長男も少し涙をふいてるようなしぐさが見られました。

 

発達障害の6歳③小学校の就学相談

 

就学相談

 

私が住んでいる地域では、就学相談は自分で動かないといけません。

インターネットで教育委員会のホームページで連絡先や流れの情報をチェックしました。

 

教育委員会に相談

まずは教育委員会に電話をするところから開始です。

役所で教育委員会の担当の方と面談でした。

 

WISCを見てもらいながら、長男の特性を伝えました。

こちらの気持ちをくみ取りながら話を進めてくださり、とても話しやすくて助かりました。

 

6歳の発達検査

病院に行って診断してきてほしいと言われました。

病院では、特に診断名は言われなかったです。

 

ドクターには…

「基本的に通常クラスでやって行けると思うけど、トラブルは起きるかもしれないかな」と。

 

就学相談の判定

中学校に行って、校長先生やお医者さんなどで判定をしてもらいました。

 

判定の時は子供だけで、親は別室で待機していました。

飽きたり姿勢がくずれることはあったけど、落ち着いて対応できていたと思います。

 

就学相談の判定結果

「普通級在籍で通級に通うのがいい」という結果でした。

私には分からなかったので、プロが判定した結果に従おうと思っていました。

 

でも判定結果は参考にするもので、最終的には親が決定します。

学校にもよるかもしれませんが、進級の時に変更もできます。

合っていなければ変更すれば良いです。

 

らくママ

子供がそんなにがんばらなくてもいい環境がいいです。

毎日のことですから…

 

発達障害の6歳④小学1年生の学校対応

 

小1の学校対応

 

保育園を卒園して小学校に入学というのは、大きな環境の変化です。

最初はとにかく手厚いサポートを心掛けました。

 

入学式の前に下見しました

長男の不安を少しでも小さくするために…

入学式の前に入学式の会場や教室を見学させてほしいと学校に連絡しました。

 

入学式の流れ、卒業式後のままの体育館や教室やトイレにも入れてもらいました。

入学式当日は落ち着いて過ごすことができました。

 

らくママ

長男の不安は少しは小さくできたと思います。

 

小1の長男が二次障害になってしまった

長男も最初はがんばっていたのですが…

担任が長男へのハードルを低くしてくれませんでした。

 

7月に担任から

「長男くんが授業の妨害をして大変です。二次障害じゃないかと言われました。」と告げられました。

 

長男は学校に行って暴れて、帰ってきて後悔する日々が続きました。

「学校を休ませたい」と先生に言ったら、「休ませることは逃げることなのでやめましょう」と言われました。

 

その後に本田秀夫先生の講演会で…

「二次障害になったら、まずは休ませること」と仰っていました。

 

私も先生も無知だった、これに尽きますね。

聞く先生ではなかったのですが、私に知識があればもっとしっかり交渉できたろうな、と思います。

 

長男にとって小学校は、すごくすごくがんばらないといけない場所になってたようです。

私が上手に先生に交渉して、長男を楽にしてあげられたら…と悔やんでいます。

 

らくママ

その後、コンサータ投薬によって授業を妨害することもなくなりました。

 

小1の学校関連の課題

ランドセル重たすぎる問題

ランドセルの重さは最初慣れていなくて大変でした。

家に着いたら、玄関に倒れこんで当分動けませんでした。

 

学校に少しでも置かせてもらえばよかったですね。

 

名札を自分でつける

不器用なので苦労していました。

1学期終わるころには付けられるようになりましたが…

 

すごくがんばるところを名札付けにしなくても良かった。

簡単に付けられるタイプに変えてもらうとか対処してあげれば良かったと思っています。

 

登下校

登下校は最初は付き添っていました。

1年生のうちは、荷物が重たい日はフォローした方が良いです。

自転車や車に対しての視野がまだ狭いの危なっかしい子がよくいました。

 

らくママ

金曜日の帰りは荷物が多いので、余裕があればお迎えに行っていました。

 

小1長男の教室での様子

  • ASDの特性のある同級生にカチンとくることを言われて以来、しつこく他害を繰り返すことに。
  • クールダウンなどで保健室に行くのは拒否
  • 1学期の頃の公開授業は不安定でした。安心するために物を触っていて、その物を取り上げられたら大暴れしたようでした。

 

この物いじりは容認してもらうべきでした。

これだけでも落ち着ける場面は増やせたと思います。

 

らくママ

遠慮せず強気に、長男のハードルを下げてもらえばよかったと反省しています。

 

小1の長男の友達との付き合い方

友達と遊ぶ場合

小学生になってから、友達との付き合い方も課題になってきました。

  • 友達と学校に遊びに行くが「何して遊んだの?」と聞くと、「何もしてない、何すればいいか分からなかった」らしい。
  • 約束して遊ぶ子もいました。

 

1年生の前半は毎日遊びに行っていたんですが。

後半は「1人でいる方が楽」と、家でゆっくり過ごす方を選ぶようになりました。

 

近所の子との付き合い方

  • 最初は近所の同級生グループと少し一緒に帰ることもありました。
  • 長男も「一緒に帰る」のはうれしいみたいだけど、長男はさっさと自分のペースで歩いてるみたいで、「○○くん、待ってー」と言われてる。
  • ただ2学期以降は長男が外遊びが嫌いになり、断り続けたら疎遠になりました。

 

らくママ

近所の子と友達になるのは理想です。

でも好みが違うなら、無理して付き合わなくてもいいのかな。

本人が決めることですしね。

 

小1の勉強

  • 算数は足し算は出来ましたが、引き算と文章題は苦手でした。
  • 不器用なので、字をマスにおさめて書くのが苦手でした。
  • 学校だけですごくがんばってたので、宿題はなかなか出来なくて大変でした。

 

宿題は減らしてもらうか、子供が大変な様子ならやらせなくてもいいと思います。

あとマスを大きくしてもらう配慮もお願いしてもいいですね。

 

らくママ

とにかく勉強嫌いにならないようにすることが大事です。

 

発達障害の6歳⑤小学1年生の通級

 

小1の通級

 

通級は現在で言うと、特別支援教室です。

通級クラスは全部の小学校にはなかったです。

だから週に1回、通級クラスのある学校に通っていました。

送迎は親がしていました。

 

小1の通級の環境

1クラス5人程度のクラス編成でした。

5人でする小集団の授業と個別授業がありました。

1人につき1人の担当の先生がついていました。

通常級のクラスと同じように、家庭訪問もありました。

 

小1の通級での授業

  • 小集団のソーシャルスキル
  • 小集団の体育
  • 個別授業
  • 給食

 

体育は本人合わせてスモールステップで指導してくれました。

おかげで長男も「できる」ことが増やすことができました。

 

小1・通級の個別授業では

  • すごろくで止まったテーマについて、1分スピーチする
  • 学校で問題行動などがあれば、ホワイトボードを使って振り返る
  • 長男に合った漢字練習など

 

衝動が強かったので振り返っても改善はしなかったです。

それでも「どうすれば良いか」の知識は身に付きました。

きっと大きくなってから役立つと思います。

 

発達障害の6歳⑥病院と投薬

 

病院と投薬

 

さて、特徴でも書いた長男のちょっかいが止まらない問題。

ブレーキが利かず、自分でコントロールができていない状態でした。

それなのに怒られるのは、もうかわいそうでした。

 

療育センターで面談

当時利用していた療育センターと面談をしました。

その結果、病院に行き投薬をした方が本人のためだろうと出ました。

まずは療育センターで紹介された精神病院に行きました。

 

精神病院に行くことに

長男が落ち着かないのは学校だけでした。

症状が出るのが1か所だとADHDの診断は出ないと言われました。

 

そこで、最初は漢方薬を処方してもらっていました。

最初は本人も「薬を飲んでいる」と自覚からか、授業を妨害することはなくなりました。

 

しかし衝動のある言動で、クラスメイトから嫌がられていると担任から言われることも。

後に、病院も薬も変えることになりました。

 

発達障害の6歳⑦療育

 

6歳の療育

 

長男は4歳から療育センターに月2回通っていました。

 

保育園に通っているときは、親も同伴で感覚統合でした。

小学生になると親は別室で待機し、心理士さんと好きな作業をしながら話をするようでした。

 

6歳長男の療育内容

粗大運動

全身を使った運動になります。

指先が不器用でも全身を使った粗大運動はいいと言われました。

 

  • サーキット運動(マットのトンネル・よじ登る・うつぶせで滑り台)
  • ボール(キャッチボール、ドリブル)
  • 台車にうつ伏せで乗り滑る
  • トランポリン(足でグーパー・グーチョキ)
  • ぶらんこ
  • ハンモック
  • バドミントン
  • 鉄棒の前回り
  • 風船バレー

 

指先のトレーニング

長男は不器用だったので、指先を使った遊びもよくしました。

 

  • お絵描き
  • 積み木
  • 小さいペグさし
  • くもんのつみきキューブ

 

6歳長男の療育センターでの様子

  • 難しい課題になると途端に姿勢がくずれ拒否状態
  • 同時に2つの事をする新たな運動は苦戦してたけど、後半はコツをつかんでた。
  • 椅子に座っての作業での、「待つ・聞く」も苦戦かな。
  • 鉄棒の前回りは補助付きじゃないと怖くて、やりたがりません。
  • つみきキューブは平面は簡単に出来たけど、立体は苦労した。

 

6歳長男の家庭療育

感覚統合は毎日少しでも練習すると効果があると木村順先生の本に書いてあったので、家庭療育していました。

  • ひらがなのなぞり書き
  • イラストから食べ物探し
  • コイン遊び
  • シール貼って間違いさがし
  • ひらがな積み木
  • くみくみスロープ
  • マリオのグラグラゲーム
  • ドミノ

 

らくママ

家庭では長男が楽しめる遊びの延長、でも療育センターの療育も参考にやっていました。

今でも私も子供たちもやりたいと思いつつ、忘れている現状です(^-^;

 

発達障害の6歳児⑧まとめ

 

6歳のまとめ

 

コンサータを投薬する前は大変でした。

自分でブレーキがかけられないので…

 

保育園年長~小学1年生は、その大変な時期でした。

長男にとっては、コンサータは合った薬で、後々楽になる方へ向かうことができました。

 

長男に「なんで通級や療育センターに通うの?」と聞かれました。

「苦手な事と上手に付き合う方法とか教えてもらうの」とか言ったら…

「じゃあ、僕もがんばる」って言ってくれました。

 

らくママ

がんばるのは少しだけでいいような環境設定はしていきたいですね。

 

詳しくは
発達障害の長男・特徴と記録
小6長男の成長記録【ADHD・ASD・不登校】

続きを見る

0歳から12歳までの記録の記事もあります。

>>>別記事

【年齢別まとめ】ADHD・ASD(自閉症スペクトラム)長男の特徴・成長の記録

 




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