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【5w1hと論理的】子供の伝える力を育てる方法【スキルアップ】

2020年6月3日

 

子供の論理的に伝える力を育てる方法【小学生のスキルアップ】

 

悩み

私も子供も「話を組み立てる、伝えることが苦手」なことに悩んでいました。

そんな時に…

イラスト版ロジカル・コミュニケーション―子どもとマスターする50の考える技術・話す技術 という本に出合いました。

 

「論理的なパターン・型」を覚えて、分かりやすく伝えるスキルが身につく内容でした。

大人の私もとても勉強になる内容でした。

 

いくつかピックアップして紹介します。

 

 

5w1h・論理的を子供に教える①基本的なポイント

 

Technique

 

論理的に話す時にはこの5W1Hを意識するだけで、話が組み立てやすくなりますね。

私の子供たちは、つい主語を言わないで話し始めることが多いです。

ぜひ、「5W1H」を頭の片隅に置いてもらいたいです。

 

5w1Hとは

  • when いつ
  • where どこ
  • who 誰
  • what なに
  • why なぜ
  • how どのように
らくママ

子供の話を聞くときにも、この5W1Hで質問しながら聞いて、子どもが意識できるようにしたいですね。

 

ナンバーリングを使って答えよう

例:「私は〇〇が好きです。理由は2つあります。1つめは~、2つめは~だからです。」

 

雑談の時もわざわざ前置きで「〇つあります」は言わなくても、理由などを少し整理して話せるようにしたいですね。

 

5w1h・論理的を子供に教える②情報収集力

 

Information gathering

ネットやテレビなど情報があふれているこの時代には、「正しく情報を収集するスキル」も大事です。

 

自分が進むべき道を正しく選択できるかにも重要なスキルになります。

 

私は最近、テレビ番組の情報操作などの話もして、「テレビの情報がすべて正しいとは限らないんだよ」と伝えました。

 

みんなって誰?

例:「みんなが言ってたよ」

  • 「みんな」という言葉で、自分の意見が大勢の意見であるかのように表現したい時に使いがちなので注意しよう。
  • 言われた場合は、「みんなって誰?」と確認するのもアリですね。

 

らしいよ、は「意見?」「事実?」

人から聞いた話の中には…

  • 自分で確認した事実
  • 人に聞いた事実
  • 自分の意見

が、ごちゃまぜな内容の場合があります。

事実と意見を区別する能力は、鋭い検証力、判断力、批判力につながります。

 

5w1h・論理的を子供に教える③主張する

 

Assertion

 

これは「プレゼン」力につながりますね。

家でも働きかけることができそうなので、ぜひ挑戦してみて下さいね。

 

「〇〇がほしい」

「お母さん、〇〇買って!みんな持ってるんだもん」

これで買ってあげるのは甘い!というか、チャンスです。

 

しっかり「なぜ欲しいのか」の理由をつけて要求してもらいましょう。

 

5w1h・論理的を子供に教える④話し合い・会話

 

conversation

 

友だち同士の会話からクラスの話し合いなどで幅広く使えます。

 

「面白かった」「つまらなかった」

質問をされて「おもしろかった」「つまらなかった」というのは、あなたの感想だけであって、中身のない答えになってしまいます。

 

面白いの中身は

例:「なわとびが面白くて大好きです」と伝えたい場合

 

「面白い」の具体的な中身は…

  • 色々な跳び方に挑戦ができる
  • 1人でできる
  • どこでもできる

などの要素が詰まっています。

 

「縄跳びは大好きです。1人でどこででもできるからです」と答えると、具体的に好きな理由も分かります。

 

つまらないの中身は

例:「卓球クラブをやめたいです。つまらないからです。」

 

なぜつまらないのか?どこがつまらないのか?

  • 人数が多すぎる
  • 素振りばかり
  • ちゃんと教えてもらえない
  • 滅多に試合ができない

つまらない理由が明確になると、問題の課題が改善できる可能性も出てきます。

 

ポイント

親も「なぜ?」「どこが?」など質問するようにして、子どもの答えを引き出せるようにしましょう。

 

賛成か反対か

  • 「賛成でもあるし、反対でもあるしな…」
  • 「みんなが言うから」
  • 「ただ、何となく…」

多くの子供達は、こんな考えになりがちです。

 

 

ポイント

  • 家族でも、「賛成か反対か」という立場を選んで、理由と一緒に話し合う場面を作っていきましょう。
  • 自分の意見とは反対の立場になって、論理的な意見を言う練習もやってみるとディベート・交渉の練習になります。

 

相手の意見も受け入れる

自分と意見が違う場合

「自分の意見をとにかく通したい」と思うがあまり…

いきなり拒絶や反論をしないようにさせたいですね。

 

「たしかに〇〇(相手の意見を)だね。でも…」と一旦受け入れてから、自分の意見を伝えるように教えていきたいところです。

 

これが言えると、冷静に話し合いができるようになります。

大人が見本になるように使っていきたいですね。

 

質問力

具体的でピンポイントな内容で聞かないと、相手から聞きたいことを引き出せませんね。

 

「どうしますか?」

  • 話し合いの中で、「どうしますか?」というざっくりした質問をする人が時々います。
  • 質問の意図がよく伝わらないので、適切な回答がもらえません。
  • 質問も5W1Hを使って組みピンポイントで質問をしよう。

 

 

5w1h・論理的を子供に教える⑤スピーチ・発表

 

speech

 

長男の学校でも日直がスピーチをする日課があります。

これからは日本の学校も、「発表をする」という部分に力を入れていくようです。

 

スピーチのポイント

  • 5W1H
  • 主語を忘れない
  • 最初に結論から言う
  • ナンバーリング

この上の4つのポイントを忘れないように組み立てていくといいですね。

 

スピーチの内容を整理しよう

例:おすすめの本について

  • テーマは、「おススメの本について」
  • 結論「おススメの3冊の本のタイトルを紹介」
  • 理由「3冊の本を進める理由」

 

理由の例

  • 自分も冒険をしている気分になれる
  • 想像力をかきたてられる

 

スピーチの例

これから私は、みなさんに読んで欲しい本を紹介します。

私がみなさんにすすめる本は3冊です。

1冊目は「〇〇」、2冊目は「△△」、3冊目は「××」です。

1冊目の内容は~、2冊目の内容は~、3冊目の内容は~です。(簡潔に)

私がこの3冊を進める理由は3つあります。

1つ目は~、2つ目は~、3つ目は~です。

みなさん、ぜひ読んでみて下さい。

 

らくママ

整理されているから、頭に入りやすいですね。

 

5w1h・論理的を子供に教える⑥説明

 

Explanation

 

例:キャンプに持っていくものを説明する

キャンプに持っていくものを、ダラダラと言っても分かりづらいです。

 

情報を分類と整理をする

持っていくものを仲間同士で分類し整理します。

  • 衣類の仲間 | シャツ・ズボン・下着・靴下・帽子・雨具
  • 必要なモノ | 山靴・寝袋・水筒
  • 荷物を入れる物 | リュックサック・ナップサック・ウエストポーチ

 

ポイント

情報を仲間同士で整理するスキルを育てましょう。

 

描写する

物などを言葉だけで説明するのって難しいですよね。

「全体から部分へ」と情報を伝える順番で特徴を伝えると、相手も想像しやすくなります。

 

例:フランスの国旗

  • 旗の形は横長の長方形
  • 模様は3本の縦じま
  • しまの太さはみんな同じ
  • しまの色は、左から順に青・白・赤

 

5w1h・論理的に伝える力が育つ教材について別記事で書いています

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5w1h・論理的を子供に教えるのまとめ

  • 伝える時は、5W1H・ナンバーリング・主語を忘れず結論から言いましょう。
  • もう一つ伝える時は、ピンポイントで具体的に伝える。
  • 情報を聞くときは、「本当かな?」と少し疑いの気持ちで聞く
  • 話を聞くときは、自分と違う意見でも一旦受け入れる。

 

 




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