発達障害の子育て

アドラー心理学・子育ての「褒めない」が良い理由と他のメリットも

2020年6月8日

 

アドラー心理学・子育ての「褒めない」が良い理由と他のメリットも

 

 

アドラー心理学の子育ては

  • 子供が褒められないとやらない
  • 親子の距離感
  • 冷静な子育て
  • 過保護・過干渉

これらの悩みに関して、解決に導いてくれます。

 

この記事では

 

私も心配性だったのですが、感情的になる回数も減り、子供と冷静に向き合えるようになり、親子関係も良好になりました。

 

アドラー心理学の子育て①褒めない子育てとは?

 

Don't praise

 

アドラーと言えば、「褒めない子育て」が独り歩きしていて、私も「褒めないのはどうなの?」と拒絶していました。

 

でもアドラー心理学を知ると、「褒めない子育て」に納得できました。

 

  • 日常的にほめていると、「ほめられないとしない」人になってしまうのです。
  • ほめられないと適切な行動ができなくなるのは問題です。

 

それよりも…

「人が喜んでくれてうれしい」という気持ちで動けるようになった方がいいのです。

 

ポイント

  • 褒めるよりも「感謝」をするのです。
  • 「えらいね」じゃなく、「助かった、ありがとう」と伝えるのです。

 

貢献できた言動に感謝する。

子どもは自分が「人の役に立っている」と思えると自信につながります。

 

「どうしても褒めてあげたい」場面があった場合は…

  • 良い点数を取った時点で喜んでいるのだから、ほめなくてもいい。
  • 結果ではなく、過程を褒める。
  • 褒めるとしても、淡々とした様子でほめましょう。

 

叱らない

 

叱られて言うことを聞くのは、「親が怖いから」その時は直すのです。

 

叱って強制していると、指示待ちする消極的な子になってしまいます。

 

叱らない子育ての方法

  • 親と子は対等であるべき
  • 叱らずに、「こうするんだよ」説明すればいいのです。
  • 問題行動を起こして親の気を引く場合は、叱らずに冷静に対応するのが望ましいです。
  • 子どもを傷つけてしまったと思うなら、すぐに謝罪をしましょう。

 

親子は上下関係があると思っていると、叱って伝えてしまいます。

らくママ

親子は対等な関係を思えば、叱る回数はとても減りました。

 

>>【小学生】子育てのストレスを減らして後悔しない親子関係になる

 

感情を使わない

 

子どもは言葉がしゃべれるようになっても、泣いたり駄々をこねてお願いを聞いてもらおうとします。

 

大人が感情的に叱ったりしているので、まずは大人が言葉で伝えるという見本をみせるのです。

 

そうすれば、子どもも言葉で伝えられることが分かる。

 

らくママ

私も感情的になる方なので、子供たちの怒り方は私の見本になっていると思うと反省ですね…

 

 

アドラー心理学の子育て②課題の分離

 

Separation

 

  • 親は子どもの課題に頼まれてもいないのに踏み込んではいけない。
  • 援助の要請があれば、できる範囲で援助をしましょう。

 

子どもが自分で決める

 

子どもの人生は、子どもで決める。

 

  • たとえ途中で変えるのも、子どもが決めることです。
  • 助けを求められないかぎり、親は動かないことです。
  • 子どもの人生を生きられないし、責任は取れないからです。

 

ポイント

子どもには「何か手伝えることがあったら言ってね」と伝えておく。

 

親が子どものことを一番知っているとは限らない。

家での顔しか知らないのです。

外での子供のことは知らないのです。

 

子どもの言動に疑問を感じた場合は

率直に「心配なんだけど」と尋ねてみればいいのです。

 

対等な関係に

 

日頃から子どもが大人に援助を求めやすいような良好な関係を築いておく必要があります。

 

それには…

  • 親は子供に対して上から目線で叱っていては築けません。
  • 命令ではなくお願いをするのです。

 

 

勉強をしてほしいなら

 

そうは言っても、親は子供が勉強をしないと心配になってしまいますよね。

 

  • 「勉強しなさい」と言うのではなく、知らないことを知る楽しさなどを教えるのです。
  • 「あまり勉強をしているように見えないから心配してるよ」と伝える。

 

子どもは親のために勉強をしていない。

そのことは忘れないようにしておきましょう。

 

アドラー心理学の子育て③子供が失敗をした場合

 

Failure

 

大きな失敗をしてしまった場合に、また同じ結果を出さないように、その課題に取り組まないという選択肢を選んでしまう場合がります。

 

理由を付けて課題に取り組まないことを「劣等コンプレックス」と、アドラーはいいます。

 

  • 結果ではなく、努力した過程に対して「がんばったね」と注目しましょう。
  • 落ち込んでいる時は、「何かできることはある?」と尋ねる。

 

目的を見つめよう

 

「しょうがないね」で終わるんじゃなく、「これからどうするか」を考えるんです。

 

  • 「過去の原因から考えるのではなく、今の目的を考えることだ」
  • 「失敗」で終わるか、「成功へのステップアップ」にするかは、自分次第

と、アドラーは言っています。

 

  • 原因にとらわれていては、一歩も前へ進めない。
  • 人生はあなたが決めている。
  • 「変われない」じゃなく、「変わらない」とあなたが決めた結果と言います。

 

トラウマとの向き合い方

 

「それが自分の人生に大きな影響を与えた出来事だ」と意味づけしているだけのこと。

 

  • 意味づけを変えれば未来は変えられる
  • 原因ではなく、目的に目を向けよ
  • 自分がどうありたいか、どうしたいかという目的が自分の人生を作っているんだ
  • 目的論=未来は自分で決めていける

 

ポイント

過去は変えられないけど、過去の解釈を変えることで今も未来も変わってくる。

 

この考え方は難しいけど、大きな成長ができる考え方だと目からうろこでした。

 

子供にも、この考え方を提案したいと思っています。

 

育児の心得

 

悪い親なんていなんです。

適切な対応法を知らないだけなんです。

 

理想と違っても、大事な子供と思い、ありのままの子供を認める。

 

病気になれば「元に戻って欲しい」と、生まれたばかりの時の「元気で育ってくれれば」という思いを忘れないようにしよう。

 

あれこれ求められるよりは、こう思ってもらえるだけでも、子供は幸せです。

 

私も成長をサポートしながらも、この「ありのままの子供」を尊重することを忘れないようにしていきたいです。

 

 

 

アドラー心理学の子育てのまとめ

  • 「ほめる」のではなく、「感謝」で適切な行動ができるようにする。
  • 叱るのではなく、教える。
  • 命令ではなく、お願いする。
  • 親と子は対等であるべき。
  • 子供の人生は、子供が決める。
  • ありのままの子供を認め、元気でいてくれたらいい気持ちを忘れない。

 




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