人間は余裕がなくなれば、どうしてもイライラして口調が厳しくなります。
子供にも怒らなくていいことで怒ったり。
私が意識していることは「余裕を残すこと」です。
家事や仕事、子育てを楽にして余力を残し、ムダにイライラしない怒らないように心がけています。
この意識だけで、私は本当に子供を感情的に怒ることが減りました。
発達障害の子育ては不幸じゃないし、なって欲しくない!のです。

発達障害の子育てを楽にするコツ
私が発達障害の子育てが楽になった!と思ったコツを紹介します。
大変な面もあるけど、やり方次第では、かなり楽になれます。
考え方
発達障害の子育てを楽にするには、考え方次第でとても大きく変わってきます。
- みんなと同じ子に育てようとしない
- その子のペースに合わせて育てる
- その子ができる環境設定をする
- 頼れるもの・人は、とことん頼る
私の発達障害の子育ては、この4つの考えで本当に楽になりました。
もっと詳しく書いた記事も読んでください
子供にまかせる・頼る
子供ができることは、できるだけやってもらいます。
親だっていつまで生きているか分かりません。
明日にだって死ぬ可能性はゼロじゃないです。
そんな時に、少しでも困らないように子供のできるを少しでも増やしたいと思います。
私は子供が3歳の頃から、干している自分の洗濯物は自分でしまってもらっていました。
自分で汚したりこぼしたら、自分で処理をしてもらっていました。
子供も立派な戦力になります。
子供ができることから、スモールステップで増やしていきましょう。
知識を増やす
発達障害の子育てに限らず、知識って豊富な方が断然、お得だと実感しています。
「うちの子、何度言っても治らない」とグチを言っているお母さんが結構います。
その子ができる環境設定・仕組みを作ってあげ、「自分はこうすればできる」ことを教えてあげるとスムーズです。
元テレビ東京アナウンサーの赤平さんが心がけていることのひとつに…
知識のアップデート: 発達障害有識者との交流や勉強会、息子のライフステージ(学校、習い事、就職など)に合わせた最適環境の情報収集
と、おっしゃられています。
学校へ配慮のお願いなどの交渉する際にも、知識が豊富な方がスムーズにいくんです。
それに赤平さんが仰るように、お子さんの最適な環境を準備するには知識があった方が選択肢も増えていいんです。
余裕があれば、少しずつでも知識を集め、情報をアップデートさせていきたいです。
家事を楽にする
子育てを楽にするには、家事を楽にすることも大事です。
多くのお母さんが、子育てを家事を同時にやっているからです。
家事を楽にすることで、余裕が生まれます。
この余裕を残すことを意識するだけでも違ってきます。
物を減らす
家事を楽にするには、物を減らすことが基本です。
私自身も物が多い方でしたが、減らしてから断然に家事が楽になりました。
ADHD傾向が強く物の管理が苦手なので、物を減らすことが必須でした。
物があると、その1つの物に対して「手入れ・掃除・収納場所の確保」という手間が発生します。
この手間をなくしていく感覚です。
物を減らす!おすすめのルール
- 1年使っていないものは、処分していく
- 買い物をするときに、本当に必要か考える
使う場所を収納場所に
収納場所は、使う場所の近くにすることがおススメです。
子供は片付けるのを忘れることが多いです。
ADHD傾向が強い私も、しまう場所が遠いと後回しにしてしまう可能性があります。
収納場所を、使う場所の近くにすると「片付けてー」や「片付けなきゃ」が減ります。
あとADHD傾向が強いと、「どこにしまったかな?」が多いです。
しまった場所を忘れないためには、カテゴリでまとめるのも大事です。
「子供の学校用品はこの場所」と決めておくことです。
見つからない場面になっても、探す場所が狭ければ見つかる時間が早いです。
パルシステムを利用する
料理が苦手で好きじゃない人におススメです。
私が苦手で好きじゃないので、パルシステムは利用して良かった感が大きいんです。
最近は魚が高いので、魚のレパートリーで苦しんでいました。
パルシステムは焼くだけ・レンジで温めるだけのおかずも多いので助かります。
夏はチャチャっとできるので、料理中の暑さ対策にも最高なんです。
魚のおかずも種類が豊富で、偏食長男も好きなので助かっています。
価格が気になる方は…
やや高めになるので、メインのおかずはやや少なくなることもあります。
そんな時は、具沢山の味噌汁や副菜の野菜、ちくわなど切るだけのおかずでカサ増しです。
おすすめ
>>>アレルギー対応商品が自宅に届いて便利【生協の食材宅配サービス パルシステム】
発達障害の子育てを楽する方法のまとめ
- 子供を「普通の子」にしようと思わない
- 発達障害の子育てに関する知識や情報を豊富にする
- 物を減らして家事を楽にする
- 収納場所は、使う場所の近くにする
- 収納場所は、カテゴリごとにして、しまった場所を忘れないように、探す場所を小さくする
- 料理が苦手・夕食作りが億劫な方は、パルシステムがおすすめ
全部じゃなくても、ひとつでも合う楽になるコツがありそうなら、ぜひ試してみてください。
「発達障害の子育ては不幸じゃない」って、したいしなって欲しいです!