発達障害の子どもはもちろんですが、ADHD傾向が強い母の私もアイテムに助けられています。
そんな発達障害の親子のおススメのアイテムを紹介します。
他にも「次買うならこれ」というのも、あわせて紹介します。
少しでも、発達障害の子育てをするお母さんが楽になれば、うれしいです。
生活用品
子供の毎日の暮らしを少しでも楽にしてあげたいし、自分も楽したい。
そんな願いが叶うことを願って、買い物をしています。
スマホ
まだスマホに慣れていないお子さんには、トーンモバイルがおススメです。
理由は、親が安心できるからです。
安心できるスマホに興味がある方におススメ
くわしく感想を書いています。
【感想】トーンモバイル使ってみた!発達障害の子どもに持たせた結果
カレンダー
我が家のカレンダーは、毎年特大サイズを購入します。
あと曜日が色分けされている方が、日にちも間違えにくいです。
家族の予定はもちろん、下の余白には買っておいて欲しいものなど、家族が書き込めるようにしています。
この特大カレンダーで、私の「うっかり忘れてた!」も非常に減りました。
ADHD傾向がある、うっかり忘れることが多い方におススメです。
座椅子
実は違う座椅子を使用しているのですが、「次買うならこれ!」という座椅子を見つけました。
うちは2人とも猫背で姿勢が悪いんです。
普通にも座れて、ゲームや動画視聴の時は背もたれに置いて見れば、猫背にならない。
価格が我が家には厳ししですが、次買うならこれが欲しいです。
猫背で姿勢の悪いお子さんにおススメです。
時計
壁掛け時計は、くもんのスタディクロックです。
保育園の頃からかけて利用しています。
これから時計の見方を勉強するお子さんにおススメです。
あとデジタルの置時計で、温度計と湿度計と日にちが表示されるのが便利です。
湿度って気づきにくいので、湿度が高いとカビが生えやすいから換気をしようと覚えて欲しいのです。
長男は日にちも分からないことが多いので、デジタル時計を見る習慣をつけて欲しいので、「時計見て」と声掛けしているところです。
思春期のお子さんで、将来の生活スキルアップを目指したい方におススメです。
学用品
学校で少しでも穏やかに過ごしてくれ、と願うもんです、母親は。
アイテムによって、穏やかに過ごせるか、大暴れにつながったか、なんて大げさではありません。
給食のナプキン
ナプキンは毎日持っていくものです。
いちいちアイロンなんて、かける気は起きません。
長男は、アイロンをかけないでも、しわしわにならないタイプにしました。
いやー、楽ちんです。
ナプキンは6年間使い続けられるので、6年生になっても恥ずかしくない柄がおススメです。
彫刻刀
長男は刃物の先端が苦手だったのですが、安全カバーがついている彫刻刀だったら使えました。
小学4年生の頃の図工で、彫刻刀を使う授業があったんですよね。
不安が強い、不器用な発達障害のお子さんには、おススメです。
プリント整理などにクリアホルダー
- 夏休みの宿題
- テスト勉強にいる計画表・範囲プリント
こういうグループごとにプリントをまとめる時に便利です。
提出するプリントは、赤色のクリアホルダーに入れて持たせていました。
これは子供だけでなく、親の私も分かりやすかったです。
プリント整理が苦手な、お子さんやお母さんにおススメです。
忘れ物予防に
まだ利用していないのですが、長男の高校生に向けて購入する予定です。
学校に行く前に、忘れ物ややることを、これでチェックしてもらいます。
オリジナル項目も作れるのが助かりますね。
カバンのキーホルダーくらいの大きさで、目立たないのもいい。
忘れ物が多いお子さんにおススメです。
まとめ
発達障害の人は、アイテムを上手に活用して、困り感を減らすと言うのもスキルのひとつです。
生活用品や学用品だけでも、便利グッズはあるもんです。
例えば、困り感に対して便利グッズはないか探してみる。
知っているか、知らないかで全然変わります。
その探し方にも、検索のコツがいります。
そういうスキルも、子供たちに教えていきたいですね。